ヘルニアで手術が必要と言われました…
こんにちは、京都市 西京区 上桂さくら整骨院の京田です。
当院でもご相談の多い「椎間板ヘルニア」に関して、今日はお話しいたします。
手術をしないといけない、と言われた方もおられるかと思います。
そもそも椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にある軟骨が飛び出てしまった状態です。
椎間板ヘルニアは、何か大きなきっかけを元に発症するのではなく、長期間にわたって間違った身体の使い方・姿勢の不良により、背骨にじわじわと外力が加わり軟骨が押し出されてしまったケースが大半です。
その軟骨が神経を圧迫すると、痺れや腰痛が発生します。
排尿障害などが起こった際には、24時間以内に手を施さないと死に至る為ほぼ手術となりますが、近年では手術をするケースは減少傾向にあります。
その理由としては、
「手術をした患者と、保存療法(手術をしないで、筋肉や骨格の治療)をした患者とでは、その2年後の状態に大きな差が無い」
「健康的な人の約6~7割の背骨にもヘルニアがある」
「神経を圧迫していても、腰痛や痺れの無い人も多い」
という研究結果が出てきているからです。
つまり、軟骨が飛び出るに至った経緯の中で、周囲の筋肉などをたくさん傷めているので、そちらの痛みも含まれているということです。
ですから、手術をしなくても、これらの原因を取り除けば痛みがなく過ごせるようになる方が、当院でも多々おられます。
上桂さくら整骨院では筋肉の治療とずれてっしまった関節を骨盤矯正で元の位置にもどすことによって、腰痛・痺れはもちろんのこと、仕事や家事を問題なくこなせている症例がたくさんあります。
整形外科では手術を勧められた、ペインクリニックで断られてしまった、ペインクリニックに行っても痛みが取れなかった、でも手術はしたくない…。
そんな方は、一度上桂さくら整骨院にお越しください。
そのヘルニアの症状は、骨盤矯正で治るかもしれませんよ!