寝違えに注意!

寝違えに注意!

皆さんこんにちは、京都市 西京区 桂のさくら整骨院です。
 

 

気温もぐっと下がり冬になってきましたね!
ご家族、ご友人たちと旅行やお出掛けや、お仕事など年末年始にむけて忙しい時期です。
そんな中、朝起きると首が痛い、動かしにくいなんてことはありませんか?

この時期は怪我が多くなる時期でもあります。
ギックリ腰もそうですが、寝違いもそのうちの1つです。
寝違いにはいくつかの原因があります。
①、疲労、睡眠不足
  睡眠不足や疲労が高じると姿勢が崩れて猫背などになりやすくなります。

すると、背中や肩の筋肉が強張り縮んでしまいます。そうなると寝返りが打ちにくくなり良くない姿勢で長時間寝ることになり、寝違えてしまいます。

 

②、枕があってない
枕の高さが合ってないと首の角度が適切でなくなり、寝違えの原因となります。

立った時の自然な背骨のS字カーブのまま仰向けに寝たくらいの高さがあれば十分です。

だいたい10㎝もあれば大丈夫です。ただし、横向きに寝る際には肩幅くらいは必要になるので、2つの高さの枕があると望ましいですね。

 

③、泥酔状態
この時期によくありがちです…。

泥酔状態だと、無理な姿勢で寝てしまいがちでどこで、どうやって、どんな体勢で寝始めたのかが覚えてないなどにつながり、その状態になるまでお酒を飲んでしまうと湯船で寝てしまうなど命の危険もあります。

また、泥酔状態でのケガは健康保険や傷害保険の対象外となってしまうケースも…(自ら進んで泥酔するまで大量のお酒を飲んでのケガなので、不慮のケガではなく故意のケガだとみなされる場合があります。)

 

これらが主な原因となります。

 

もし起こってしまっても、まず対処として炎症を抑えるために冷やす収まってきたら温め血行を良くすることをしましょう。

また、寝違えの原因は上記にあるように姿勢の問題から長期的に原因が潜伏していたケースも多いです。検査をして、他の場所に問題があることも多々ありますから、骨盤矯正治療などで根本的に治療しましょう。

骨盤矯正治療に関してはこちらをご覧ください⇒詳細はこちら
寝違えにならない為にも、上に書いてある事に注意してこれからの時期、お過ごしください!