足の捻挫の応急対処法!
皆さん、こんにちは!西京区、上桂にあります、さくら整骨院です。
季節の変わり目になり、寒暖差の大きな日が多くなってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
秋口には運動会やスポーツ大会が桂や上桂、松尾地区でも開催されていますが、その時に多くなる怪我が足首の捻挫です。
今回は、足首を捻挫してしまったらどうすれば良いのかの処置です。
まずは安静にすること!
無理に動かしたり、体重をかけたりすると症状が悪化してしまいます。
座って捻挫した足を安静に保ちましょう。
また、「どれくらい曲げたら痛くなるのかな…」と気になって動かして確認しようとしてしまう人がおられますが、これも悪化の原因になりますからやめてくださいね。
揉んだり伸ばしたりすることも厳禁です。
次に冷却です。
捻挫した足を冷やして、痛みや内出血、炎症を抑えます。袋に氷を入れたものや保冷剤をテープや包帯タオルなどを介して痛めた部分に当てて下さい。
ここでのポイントは、湿布ではなくて、物理的に冷やすことが大切になります。
湿布には冷やす作用が実はあまりありません(種類によっては、全く冷やす作用の無い物もあります) 。
ですから、上記のような冷却スプレーや氷嚢、または発熱用の冷却シート等を活用しましょう。
そして、そのまま当院までいらして下さい。
捻挫は状態にもよりますが、痛みや腫れがひいて筋肉の傷口が塞がるのにきちんと包帯などで固定して約5日程、組織が元通りになって日常生活やスポーツ等に支障がなくなるのに2週間~1ヶ月と言われています。
その間に治療をしっかりおこなうことで、早期の改善が望めます。
逆に、この期間に固定が不十分だったり放置してしまうと、その後足首の靭帯がのびてしまい、何度も捻挫を繰り返す足になってしまったり、歩き方がおかしくなって腰痛などを引き起こしてしまうので、たかが捻挫と甘くみずに、しっかり治しましょうね。
治療についてはこちらから!