こむら返りの対処法
こんにちは!京都市 西京区 上桂さくら整骨院です。
最近、寒暖差の激しい日が続きますね。
松尾・嵐山方面も朝晩は急激に冷え込むことが多くなりました。
こういった時期に多いのがこむら返りです。
今回はこむら返りの原因と対処法についてです。
こむら返りの原因はいくつかあります。
こむら返りは筋肉の過度の疲労や血行循環不良、運動不足や脱水症状が原因となります。
特に今の時期は、意外と脱水症状を起こしやすく、そこからくる血行循環の不良が多くなってきます。
ですが、根本的なところからいうとこむら返りは骨盤が関係している場合が多いです。
骨盤がゆがむと荷重バランスが変わり、そもそも足にかかる負担が大きくなるんです。
ですのでふくらはぎの筋肉を治療するだけじゃなくて、骨盤矯正をして正しいバランスに戻すことが必要です。
実際に骨盤矯正をしてこむら返りがなくなったという患者様はたくさんいますよ!!
これを読んでいる方の中にも、こむら返りやふくらはぎのだるさ、むくみなど感じているのはもしかしたら骨盤が原因のケースがあるかもしれません。
とはいうものの、実際起こってしまった時は適切な対応をして痛みを抑える必要がありますよね。では、その方法をお伝えします。
不意にこむら返りを起こした時
①座った状態で足首を立てる
②足の力をできるだけ抜き片手でつっている足の膝をおさえる
③もう一方の手で足の5本指全体を身体の方に向かってゆっくり曲げます
④ふくらはぎの筋肉がジワッと伸びている事を確認する
寝ている時にこむら返りを起こした時
①足の親指に意識をもっていき、親指を上にゆっくり上げるようにします
②それでも治らなかったら我慢するのではなく、思い切って立ち上がって下さい
すると縮んでいる筋肉が簡単に伸びます
これからの時期気温が下がりますが、室内は温かく寒暖差がますます開きます。こまめな水分補給や生活のリズムを一度見直すのも大切です。ただ、自分では大丈夫と思っていても骨盤のバランスはどうでしょうか?
そんな時は一度骨盤の検査を受けてみるのも一つです。
さくら整骨院でも骨盤の検査、そして骨盤に対しての骨盤矯正もやっております。