膝の痛みは腰から発生している?
こんにちは、西京区 上桂さくら整骨院 院長の松本です。
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来院される患者様のお悩みの中に、膝の痛みがあります。
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女性の場合は特に、年齢と共に関節がすり減りやすい傾向にあるようです。
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ですが、実は膝の関節自体には問題がないのに膝に痛みを感じていることがあります。
というよりも、ほとんどの方が軟骨や関節の変形による痛みではないのです。
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軟骨そのものには痛覚がありませんので、すり減ったとしても痛みは感じません。
痛みを感じる患者様は、使い方の誤りや歩行の異常によって膝の周囲の筋肉が硬くなり、膝の内側・外側に痛みを起こしているケースが大半です。
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似たような相談で、「膝に水がたまる」というものがあります。
これも同様に膝に対して負担がかかり続けているため、関節を守ろうとして過度に水がでてくる…というような現象です。
ですので、出てきたものを注射で抜いたとしても、本来の原因を取り除かなければ解決できません。
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そしてその大元の原因は「腰」にあるかもしれません。
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腰、骨盤がゆがんでいる方や、腰に症状がある方は自然と背中が丸まり
体重が前にかかる為、膝に余計な負担をかけてしまいます。
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膝が痛い患者様を治療してると80%以上の方は、膝周りの筋肉に問題がありその大元の原因をたどると、腰・骨盤が原因で膝に負担がかかっています。
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このような場合は膝だけではなく、腰から治療していく必要があります。
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膝の痛みでお悩みの方は、痛む場所だけでなく原因をしっかりと検査するべきでしょう。
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