こんにちは、京都市　西京区　上桂さくら整骨院です。

今日は、

肩こりと毛細血管の関係についてお話をしたいと思います。

肩こりは肩の筋肉が血行不良を起こしている、

というのはみなさん周知だと思います。

加えて、最新の研究で分かってきたことなのですが、

毛細血管は年齢と共に減少してくというのはみなさんご存知ですか？

そもそも、血管の役割とは

栄養や酸素を身体のすみずみにまで運搬する

老廃物や二酸化炭素を回収する

白血球などの免疫物質が動き周る場所

等があります。

実は全身の血管の９９％は毛細血管だといわれています。

皮膚の毛細血管を調査した研究だと、

６０代～７０代の人は２０代に比べて、

毛細血管が約４割も減少していることが分かりました。

これは、本当に血管が消えてなくなってしまったわけではなく、

血管に血液が通っていないので機能しなくなっているということです。

皮膚だけではなく、

筋肉なんかも酸素や栄養の供給は末端である毛細血管でおこなっていますので、

肩こりに大いに関係します。

酸素や栄養が筋肉に供給されなくなると、

筋肉の細胞の中にあるATPというエネルギーが無くなってしまいます。

その結果、筋肉が縮んだまま元に戻らなくなってしまい、

固まったままになってしまいます。

これが肩に起こっているのが肩こりです。

毛細血管が機能しなくなる理由は

肩こりなどを放置して、血行不良の状態が長く続いてしまった

大きな血管のある場所（骨盤や背骨まわり）が、ゆがみによって圧迫されている

普段からじっと座っていることが多い

喫煙の習慣がある

などがあげられます。

上桂さくら整骨院でも、

肩こりでお悩みで来られる方はたくさんいらっしゃいますが、

みなさん骨盤や背骨のゆがみがあり、

大きな血管を圧迫してしまっています。

整体。骨盤矯正治療により、

血管の圧迫を取り除くと、

患部の筋肉の治療も更に効果が出て治りが早くなりますよ。

なかなか治らない腰痛や肩こりでお悩みの方は、一度ご相談くださいね。

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また、夜間診療２２時、日曜診療も受け付けており、

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