☆身体の「ゆがみ」のメカニズム(後編)
こんにちは、上桂さくら整骨院です。
先日は身体の
「ゆがみ」とは、何が起こっているのかをお伝えしました。
(前編の記事はこちらをご覧ください)
ゆがみとは、
このように関節の中で一発で傷が、
つかない程度にずれてしまっている状態だというお話でしたが、
これがどうして問題になってくるのか。
身体とは、
痛みや危険を反射的に避けようとする能力があります。
熱いものに触れたときなんかに、
熱いと認識しなくても手を離すのはこの作用のせいです。
ただし、これは危険性が一定以上の場合のみです。
ゆがみのように、
関節の内部で位置がずれているものは,
身体が危険と認識しないためそのまま放置されてしまい、
じわじわと負担がかかってしまいます。
そうして、
原因がなんなのか身体が全く認識していない状態になってしまった結果、
自己回復能力が機能しなくなってしまいます。
つまり、身体が傷んでいても、
それを治す機能がはたらかないということです。
とても怖い状況ですよね。
その上、
一か所がゆがむと身体はその関節をかばって他の部分を動かします。
それを長期続けていると、
他のか所が傷んだりゆがんだり、
様々なところへ影響が起こるのです。
これらは、残念ながらマッサージやストレッチだけでは改善できません。
これが、「ゆがむ」という状況のメカニズムです。
これが肩こり、腰痛、ぎっくり腰などを引き起こすのです。
向日市、長岡京市、京都市右京区、南区、伏見区から、
車で20分の西京区上桂さくら整骨院では、
このゆがみに対して局所的な骨盤矯正や整体だけではなく、
全体のバランスを良くして悪循環を断ち切るように治療をしています。
単純な骨盤矯正だけだと、一部分しか治療していないので、
悪影響を受けた先が放置され、
その部分がまた患部に悪影響を与えます。
ですので、
全体のバランスを良くする骨盤矯正が必要です。
肩こりや腰痛がひどくて、
病院で処方された痛み止めを飲んだり、
マッサージやストレッチをしても改善がみられないのは、
こういったことが原因だからです。
なので、もしひどい肩こりや腰痛・ぎっくり腰でお困りの方、
病院に行ったけれどなかなか治らないという方は、
一度上桂さくら整骨院までご相談ください。
身体のゆがみの治療をされた患者さんの感想も、
ぜひ参考にしてくださいね!
当院の治療の詳細に関して、
日曜診療は15時まで、夜間診療は22時まで(月・水・金)になります。