☆身体の「ゆがみ」のメカニズム(前編)

☆身体の「ゆがみ」のメカニズム(前編)

こんにちは、京都市 西京区 上桂さくら整骨院です。

 

 

 

みなさん、

お休み明けの方が多いと思いますが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

新年になり、

今年こそ健康に気を付けようと目標を立てられる方も多いのですが、

みなさんはいかがですか?

この時期は、

以前から気になっていた身体のゆがみや骨盤矯正、整体、

産後の骨盤ケア治療をしたいな、

と来られる方がとっても増えます。

何かをきっかけに身体を見直すことは、

非常によい事だと思います。

 

 

 

ですので、

今日は「そもそも身体のゆがみとは何?」という、

根本的なことについてお話します。

 

 

 

患者さんも私たち治療師も、

身体が・骨盤がゆがんでいる…とお話をしますが、

実は患者さんにお聞きすると骨盤がゆがんでいるとはどんな状態なのか、

肩こりや腰痛の原因になることはなんとなく知っていても、

実際のところ身体に何が起こっているのかあまりよく知らないという方が多いです。

では、実際に身体の中でどんなことが起こっているのでしょうか?

 

 

 

身体の土台となっているのは骨です。

骨はカルシウムを主体(約70%)とした成分で作られ、

非常に硬いものです。

これが家でいうところの柱になります。

背骨や骨盤なんかは一番の支えという点で、

大黒柱と同じようなものですね。

 

ただし、家や建物とは違って私たちは動きます。

ですので、動く為に身体を曲げ伸ばしする必要があります。

この、曲げ伸ばしをするのに必要なのが関節です。

 

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よく、背骨や骨盤がゆがむというと、

「骨折ですか?!

骨が曲がってしまったんですか!?」

と慌てる方がおられますが、

骨そのものが曲がったりすり減ったりして形が変わることは

「変形」と呼び、また別ものになります

 

ゆがみとは、この関節の部分がずれてしまった状態のことです。

 

すると「脱臼ってことですか…?」と聞かれることもあるのですが、脱臼とも異なります。

 

 

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上図の一番左側が正常な関節だとします。

ピンク色の部分か関節包と呼ばれる関節を覆っている袋で、

中にはぬるぬるした液体が入っていて関節の骨と骨の滑りを良くし、

摩擦によるすり減りを防いでいます。

脱臼とはこの関節の袋を破ってしまって、

骨の頭があさっての方向にいってしまって自力では元に戻せないようなもの

(場所によっては自力で治るケースもあります)です。

捻挫とは、

この関節の袋や周りの筋肉や靭帯を引き延ばしてしまい、

傷ついてはいるものの、

破れてどこかにいってしまうには至らないものです。

 

そして、ゆがみとはこの袋の中で

「一発で傷がつくほどではないけれど、

ずれている」という状態です。

 

実は、この「一発で傷がつくほどではない」というのが厄介で、

これがいつの間にかの肩こりや腰痛の原因になるんです。

 

では、なぜいつの間にか痛くなる原因になるのか、

なぜ骨盤矯正が必要なのか。

詳しくは後編の記事をご覧ください⇒後編

 

 

肩こりや腰痛、

骨盤矯正でお悩みの方はこちらをご覧ください⇒詳細はこちら

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※日曜診療は15時まで、

夜間診療は22時まで(月・水・金)になります。

 

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