腰痛対策 〜デスクワーク編〜

腰痛対策 〜デスクワーク編〜

こんにちは、京都市 西京区 上桂 さくら整骨院です。

デスクワークをしている方の中には、腰痛は仕方ないと諦めている方も多いのではないでしょうか?

しかし、腰痛は注意力や集中力を奪い、ミスや作業効率の低下など、仕事に悪い影響を与えてしまいます。

そこで今回は、デスクワークをしている方に役立つ腰痛対策を紹介します。

 

 

①デスクワーク中の姿勢に注意

デスクワーク中は前かがみになりがちで、これが腰痛の原因になります。

本来、首から背中かけての骨はS字形をしており、これによって頭を支えています。

しかし、前かがみを続けていると、首の骨がまっすぐになり、正しい位置で頭を支えられなくなるのです

このせいで、頭の重さが腰にかかり腰を痛めてしまいます。

 

 

②長時間の同じ姿勢が腰痛の原因に

同じ姿勢で長時間デスクワークを続けることも、腰痛を引き起こす原因の一つです。

長い間姿勢を変えずにいると、腰の一部分に大きな負担が持続的にかかります。

この負担が回復力を超えてしまうと、骨盤にゆがみが生じて、腰痛やぎっくり腰・ヘルニアの原因になります。

 

 

③骨盤の歪みを取り除く

長時間無理な姿勢を続けたことにより、骨盤に無理な力がかかり続け、その結果骨盤がゆがんでしまう事が多々あります。

そうなると、良い姿勢で座っていてもゆがんだ骨盤のせいで痛みを発することも。

ですので、骨盤矯正で関節を整えておくことが大切です。

 

 

 

 

では、実際にできる腰痛の予防策をお伝えします。

 

 

①正しい姿勢を保つように努める

デスクワークによる腰痛を予防するためには、腰に負担をかけない「正しい姿勢」を身につけることが大切です。

●お尻と背もたれがピッタリとつくように座ります

●足を組んだり投げ出したりせず、足の裏を地面に付けます

●膝・腕はそれぞれ90度に曲げるようにします

●顎を引き、正面にモニターがくるよう、高さや角度を調節します

 

 

 

こまめに休憩をとり、腰をほぐすストレッチを!

デスクワーク中は少なくとも時間に1度の割合で休憩を取るようにしてください。

また、休憩の際は、腰の筋肉をほぐすストレッチなどをすると効果的です。

長時間同じ姿勢を続けないようにし、適度な休憩を心がけましょう。

 

 

お尻から腰のストレッチ

 

①イスに腰掛け、片方の膝に反対の足を乗せます。

②ゆっくり息を吐きながら、前の方に身体を倒していきます。

③お尻まわりの筋肉が伸びるのを感じて下さい。

注意することは 、腰を丸めるのではなく、股関節を曲げていきます。

 

ポイントを押さえて、長時間のデスクワークによる腰痛予防してください。

 

 

まずは、腰に負担のかからない「正しい座り方」を身につけましょう。

 

とくに、足を組むクセのある人は、足を組まずに足の裏を床にしっかりつけることを意識してください。

 

 

デスクワーク中の腰の痛みがつらい、ストレッチをしても気を付けても変わらない、という方は、骨盤矯正の必要があるかもしれません。

治療の詳細はこちらを参考にしてください⇒詳細はこちら