頭痛が出てるのは肩こりから!?
こんにちは!京都市 西京区 上桂 さくら整骨院です。
最近頭痛で悩んでる方が多いのですが、たくさんの原因があるのはみなさんご存じだと思います。
(薬物乱用頭痛とは、ロキソニンなど鎮痛剤の長期および頻回の使用によるものを指します。)
2014年に発行された国際頭痛分類では、上記のように大きく3つに分類され、内科などではこれを基準に診断されます。
ですがその中でも薬で良くなりにくいのが、緊張型頭痛です。
なぜなら緊張型頭痛は肩こりなど、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張することで起こるといわれています。
筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまります。
それが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。
なので、筋肉の緊張を取らないと、痛み止めを飲んでも無駄なのです。
痛み止めを長期服用すると、先ほどにもあった薬物乱用頭痛も引き起こしてしまう可能性があります。
また、精神的ストレスは、筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こすことがあります。神経の緊張が毎日のように続くと、脳に備わっている「痛みのコントロール機能」がきちんと働かなくなり、筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです。
症状がある方の検査をしてみるとほとんどが土台である骨盤が歪んでその上の背骨のバランスが崩れ、姿勢が悪くなってしまい、筋に過度な負担がかかり緊張が強くなり頭痛を引き起こしてしまっています。
骨盤矯正をおこない、肩こりの原因になっている猫背や骨盤の歪みを取ることで頭痛が改善している方は、当院でもたくさんおられます。
「痛みどめを飲んでも治らない」とお悩みの方、一度お気軽に当院までご相談下さいね。⇒⇒